ダンボールの基礎知識

ダンボールの基礎知識をお話します

Category : ダンボール

らっかさん、絹、ダンボール

誰かから「らっかさんって絹でできているって知ってた?」と言われたことがあります

絹というとシルクで、シルクといえば高級繊維です。

しかも、吸水性に飛んでいて、適度な撥水性あり光沢もある、イメージはどんどん膨らみ、どれだけの可能性を持った素材なのかと疑問がどんどん出てくるほどです。

シルクの原料となる蚕の繭があります。

蚕を養っている農家、民家は昔はとても多かったそうです。

それ故に、蚕は野生としてはたくましく成長することができなくなった昆虫と言われています。青虫に似ていますので、はじめ見た時は「嫌!」の一言でしたが、よく見てみると可愛い、美しいと、見る気持ちが変わってくる昆虫です。小学校ではクラスごとに飼われることも多くなっています。育てたあとの繭はどうなるか気になるところですが、確か、量が沢山取れれば、半分に割って、子供たちに持たせたのではないかと覚えています。そのあとはおもちゃ箱へとなったと思いますが、繭を持たされても現在人はどう扱って良いか分からないというのが正直なところです。

絹製品の歴史はとても古く、着物(和服)を着ていた時代にはすでに存在しており、高度成長期まではストッキングの素材としてとても質の良い繊維でした。

ナイロン製のものは安価であり、日本から輸入するものよりも大量生産できるとあって、養蚕農家はだんだんと衰退していったという歴史があります。日本は絹を大量輸出していた時代があったのです。

ダンボールで海外に輸出されたのかどうかは分かりませんが、天然素材ですので、きちんとした商品として運ぶには、手間がいったのでしょうか?

さて、らっかさんではなく、パラシュートで調べてみると、昔のものはやはりそうだったようです。

ただ、飛んでいる飛行機から脱出する際に、開かないなどの事故が多かったことや、湿気で重くなるということがあったため、現在では使われていないそうです。ナイロン製のものに変わったとのことです。

らっかさんを使うシーンは、飛行機からの脱出訓練や物資を着陸せずに届ける以外には、スカイダイビングにも用いられます。

きっと、空からの景色が楽しめるようになれば、または慣れれば気持ちが良いとは思いますが、好奇心旺盛の筆者でも遠慮したい乗り物(乗り物といえるかですが)ですね。水中は好きですが、空からのダイビングはかなりの勇気が必要です。パラセーリング程度ならできそうですが(笑。

薬と日本とダンボール

薬の販売はここ数年、いろいろ変わっているように思います。

コンビニでも取り入れられる、あるいは通販でも手に入るとなった時代もありますが、現在は薬剤師が常駐している大型スーパーや薬局と呼ばれる調剤室があるお店、薬店となるドラッグストアで市販薬が手に入るようになっています。

調剤室がある所は処方箋も扱っているため、持病によって数種の薬を飲まれている方だと、1箇所の薬局を選ぶのが基本です。すべての記録がありますので、処方された薬の服用方法や、分かったことがあった際にはアドバイスが受けられます。

病院で薬を処方しているところもありますが、現在は医療分業が盛んになっており、かかりつけ医同様、かかりつけ薬局を持つこともできるのです。決まった薬局を利用することで、処方箋ミスというのも防げるのです。

日本は海外よりも薬に関して慎重です。

ロキソニンという薬が解禁になり、これまでは病院処方だったものが市販されるようになりました。ドラッグストアでは扱っていない場合が多く、薬剤師がいる薬局でなければ手に入らないこともあります。

大型スーパーで薬剤が市販されている所では、薬剤師不在の時間だと24時間営業でも販売はしてくれません。

個人でも自由に海外のものが輸入が出来る今、薬剤を個人輸入業者を介して取り入れることも出来ます。

男性のEDを対象としたもの、発毛や育毛に関するもの、まつげの育毛剤などの他、驚くことに抗鬱薬なども手に入るのです。

これらは輸入国からダンボールに入って直接届けられます。製造国もネットでは書かれているはずですし、個人輸入業者はどこが生産し、どの国を経由するのか詳細を調べて慎重に販売をしているようです。

なぜ経由国を調べるのかという理由は、偽物を入れてしまっては信用問題となるからです。

ただ、日本で認可されていない薬を輸入するわけですので、諸外国で認可されていたとしても副作用リスクがあることは分かっておかなければなりません。

取り入れる個人に持病がある場合が考えられる、認可されている成分の含有量が高い、こちらでは医師の処方箋が必要であるということを考えると、一度は診察してもらった方が無難でしょう。

内服薬ではないので安心だろうと思っても、油断は禁物です。

まつ毛育毛なら、目周辺の色素沈着が出た事例もあるそうですし、塗布する外用薬でも使用期間によって弊害が出る場合もあるそうです。

シミをポロッととりましょうなどと、大変魅力的な薬剤もありますが、リスクは考えなければならないのです。

経年変化はいいこと?

「経年変化(けいねんへんか)」とは、時と共に古びたり、磨耗したり、機能が低下した状態のもので、住宅だと新品の畳が日焼けしてきたり色が変わってくるなど、私たちの周りには当たり前にあることです。

ダンボールだって乾燥した場所に長い間放置していると、パサパサとした状態になり、接着面が剥がれてくる場合もあります。逆に湿度が高い場所だとカビが発生し、見た目にも汚くなってきます。

このような変化はどちらかというとあまりよくないものですが、環境が良ければそれなりに長持ちしますし、海外でも日本にも数百年の歴史ある建物が未だに残っています。

住宅の場合、日本の風土の良さを取り入れてこなかった経緯があります。

密閉した建物を作ったがために空調が必要な建物もあるため、建築で使用されている化学物質やカビなどによってアレルギーを起こしている人もいます。表現が正しいかはわかりませんが、「呼吸できない住宅」と呼べるかもしれません。

古くからの建物だと、適度に空気窓がありますし、通気口の役割をしています。床下や壁、ドアの隙間から風が吹いてくることもあるでしょう。

古民家再生というものがあります。

現在は合板などの建築資材を用いることが多い半面、古民家では木そのものを用いて作られることが多かったため、長い年月が経っていてもそのまま活かすことができます。

古くなった柱は角が取れ、適度に丸みを帯び、年月と共に深い味わいを黒く変色した部分からも味わうことができます。良さの賜物と言えると思います。

土台となる柱と梁さえしっかりしていれば、いくらだって修正が効くのだそうです。

服でも同じです。

古布を使うことで味わい深い小物が作れますし、歴史ある模様や素材のものだと、それだけで価値があるものとなります。当時でも高価なものだったでしょうが、その価値を上回るほど希少なものとなります。

例えば、ヴィンテージ仕様がありますね?

ジーンズなどカジュアルなもの、趣味の飾り物などに用いられますが、味わい深さを出すためにわざわざ、古さを見せる加工が施されます。新品ですが古着のように見え、大切に守ってきたもののようにさえ見えてきます。

経年変化という言葉で筆者が「良い」と思ったことには、人に対するものもありました。

人はだれでも年老いていきます。100年経っても10代のように若々しい人は誰一人いません。また、200年も生きている人もいません。

年老いていく中で、物忘れという症状がでてきます。

人によっては良い思い出だけが残り、辛かったことや都合の悪いことは忘れていくのだそうです。

生きて行く中で様々な困難があったでしょうし、物が溢れている時代に住んでいる私たちでは想像もつかないほどの苦労をしてきたでしょう。

現代人にそれを当てはめるとしたら、ストレスから解放され、それで悩んだ時期のことをすっぽりと記憶の中から取り出してしまうようなものになると思います。

「そのような歳のとり方が出来れば素敵」

そう思えたのです。

ダンボールじゃなくても作れる

ダンボールじゃなくても作れるとは、扱っている企業にもよる話ですが、原紙が合わさったダンボールじゃなくても、箱物やシートを作りますという話になります。

どういうことかというと、箱の材質には幾つか種類があり、厚紙(コートボールまたはボール紙)で化粧用の箱を作ったり、プラスチックでダンボールを作るということです。

厚紙で作る場合個包装のものに適しており、化粧品や調味料その他の小さめの箱から、贈答用に使われる箱などが作れます。

最近はインターネットの普及で、経済的に厳しいと言われたダンボール業界も通販様々で沢山の受注があるようです。

その中から更に売り上げを伸ばすには、お客様のニーズにあったものを提供しなければなりませんし、そうすることでライバルにも勝ちたいわけです。

少量の受注でも特殊なもので無い限り、同じようなものを発注する方は出てくる可能性は高いのです。なぜかというと、個人レベルでネット商売をしている方が増えていることと、小ロットで化粧品製作を発注する方が増えているからです。

ということは、ダンボール製造メーカーはどのようなものが流通しているか、敏感にならなければいけないということにもなるでしょう。

いずれにしても個人レベルで商売が成り立つ時代だからなのです。

例えば、引っ越しをする際、沢山の荷物を運送会社の人に運んでもらいますが、どのような大きな物や重いものでも、持ち方によっては楽に運べると聞きます。

冷蔵庫や洗濯機だとある程度形と大きさは決まっていますので、「持ち方」が復習できますし、運送業者によってはとても便利な道具を持って参上します。

冷蔵庫や洗濯機、周囲の大きさが同じだと、丈夫な布にそれをいっぺんに乗せ、布に付いたロープを肩に提げて二人で持ったりします。狭いなら一人で負ぶって運ぶという感じになります。

タンスも同じように運ばれ、依頼主もびっくりするほどの早さでそれをこなしていきますが、一番運びづらいのがダンボールだと言われているのです。

なぜかというと、形によって持ちどころが分からないばかりか、負ぶって負担を軽くすることが出来ない、担ぎ上げることしかできないといった感じになるからだそうです。

箱に詰める際に、中身で重さを調整し、大きさも揃えることが出来れば、重ねることで大型家電のように運べないこともないようですが、それでも複数個となりますのでバランス的に悪かったりするのです。

時間制で料金が発生するなら、ダンボール箱の計算をし、計画を立てるのも良いかもしれませんよ?

ダンボールのレインコート

荷物の運搬で困るのが、突然の雨やホコリだったりします。

特に、ダンボールだと中まで水が入ってくることもあり、品物が台無しになることもあります。

これが引っ越しなら目も当てられないといったことになりますが、このような場合はプロの引っ越し屋さんにお願いするしかなさそうです。

さて、ダンボールにもレインコートがあるって知ってましたか?

商品名は「パレットカバー」という名前が付いていたりします。

なぜパレットかというと、大量輸送にはパレットと呼ばれる木で出来た下駄のようなものを使います。箱が汚れたり水に濡れないような配慮と、いっぺんに沢山のものを運ぶ役割をしています。

沢山の荷物を扱っている倉庫では、フォークリフトを使って大量の箱を移動しています。

パレットは中が空洞なっており、そこにフォークリフトの爪を差し込むだけでかなり重い荷物でも楽に運ぶことが出来ます。

パレットに乗せたダンボールが外に置かれることもあるでしょうし、その際にはホコリや雨から守らなければなりません。汚れて欲しくないものや、長距離運ばれるものほど、カバーというものは必要になってきます。

そのようなときにパレットカバーと呼ばれる、ダンボールのレインコートのようなものが使われています。

ダンボールは四角の形状が多く、入れる物によっては蓋部分を延長して持ち手をこさえることも可能です。

ただし、それは一部のものに使われ、中身が安定しているか、軽いものに限られてくるのかもしれません。米のギフトやお酒などの化粧箱には多く使われています。

テレビやDVDプレーヤーがそのような箱に入っていると危なっかしいと思いませんか?

思い出してみてください。手で持てる程度の大きめの家電が入っている箱には「取っ手」や「さげ手」が差し込まれる形で付いていないでしょうか?

付いていないものであれば、箱の上から紐やPPバンド(青や黄色の丈夫なバンド)が通り、そこにプラスチック製の持ち手をつけているはずです。四角いままだと運ぶときに不便ですし、嵩張って歩きづらくなります。

家電店やデパートではお客様が荷物を持ちやすいよう、様々な持ち手を準備しています。

最初からダンボールにセットされているものもあり、埋め込み式になっているものは大変便利になっていますね。

包装や物流資材を扱っている専門店には、ダンボールをより使いやすくするパーツが売られています。もし、そのようなものを組み込んでみたいというなら、箱の形状を決める際に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ダンボール梱包をするとき、それを何度も使いたいのなら「養生用テープ」を使うことです。

普通のガムテープやクラフトテープだと、ダンボールシートまで剥がしてしまうことがあります。

押し入れ収納で箱の蓋を何度も開閉するにもぴったりで、剥がした後に糊が残りにくくなっています。

逆に言うと粘着性に欠け、長時間それでしっかりと梱包というわけにはいきませんが、一時的にくっつける(仮止め)、何度も剥がすという場合にはとても使いやすいものとなっています。

ダンボールへのお勧め方法は、あらかじめガムテープなどを貼った後に一度開く部分にカッターで切り込みをします。そのテープの上から養生用テープを使うという感じになります。補強にもなり、紙がばらけることもありません。

養生用テープは引っ越しの際、運送業者が用いたり、ペンキやその他塗装の際にマスキングとしても使われています。

ネットでも手に入り、ホームセンターには当たり前のように売られていて安くなっていますので、剥がした後が付かない、紙などが剥がれないというものが欲しいという方にはかなりお勧めです。ちなみに、家具の移動の際にも傷防止に使うことが出来ます。引っ越しには無くてはならないものとなっています。

サイズは「才」で表わす

大型家電を購入すると、ダンボールに「○才」と書かれていることがあります。

「○キロ ○才」と書かれているため、作られて何歳というふうに表記され、おまけに体重が書かれたかのように思えますが、この「才」というものは箱のサイズを表わしているものです。

ちなみに1才は縦30センチ、横30センチ、高さ30センチとなり、体積や容積の単位となっています。長さの単位である「尺」が用いられることもあります。

例えば、1畳の「畳」も、1坪の「坪」も、表現と単位の表し方としては「才」も同じようなものです。私たちが簡単に使っている1坪は、畳のおおよそ2枚分で、これをセンチで表わすと小数点が出てきますので、「坪」という単位は便利だったりします。

ダンボール箱の場合箱物として考えますので、30センチの正方形のボックスがいくつ入るかということで「才」の値が決められています。

運送会社でもその方法で荷物の運賃が計算されることもあり、積載量を重要視する船やトラックでもそれが用いられていたりします。

そのほか、重量も関係してきます。

説明すればするほど難しくなってきますが、一般の方は「才」という単位は気にしないで良いかと思います。

多くの場合運賃計算や積載量、重量などを荷物の運搬をお願いする会社と請け負う運送会社の方で用いています。

紙について

ダンボールの名前は日本人がつけたもので、国産ダンボールを最初に作った方によるものです。

ダンは漢字で「段」、ボールは英語の「board(ボード)」からきていますが、漢字には日本人らしさがあって、ボードを「ボール」としたのはそう聞こえるからでしょうかね。とても日本人らしいネーミングだと思います。

ボールという名前は工作などで使う「ボール紙」も同じで、シート上になった板のことを総称し、ボール紙と呼ぶようです。ちなみに、この紙は元々は藁パルプを用いたもので、昔のそれは現在では黄ボールと呼んでいます。

紙にも幾つかの種類があります。

例えば「ケント紙」「ざらし」「布ボール」「マニラ紙」「茶ボール」「チップボール」「コートボール」などがあり、印刷物に使うものだと、「上質紙」「コート紙」「マット紙」「アート紙」「インクジェット紙」などがあります。折り込みチラシや写真集、カタログにはコートあるいはアート紙が使われています。

他、最近は「再生紙」というものが多く出回っていますが、文字通り古紙を再生したものですが、こちらにも普通の紙のように種類が幾つかあります。

日本には古来から「和紙」や「障子紙」がありますが、非常に強く出来ており、素材もいろいろあるようです。

和紙を用いてダンボールを作るとどうなるのでしょうね。